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お金持ちになれる人となれない人の違い

アベノマスクはまだ届かないけど

作家の本田健さんがマスクを送ってくださいました。

アベノマスクは2枚だけど、なんと50枚!

太っ腹です。

 

健さんはベストセラー作家でお金持ちです。

お父様が会計事務所をされていたので、子供の頃からお金の研究をしていました。

お金の相談にくる社長さん達にお茶を出しながら、経営の難しいことを質問していたそうです。

そして「幸せな小金持ち」の小冊子で作家デビューをしました。

 

私は獣医師免許はとったけど、お金のことは全くわかりませんでした。

それで自営をするために2003年から健さんのセミナーに通いました。

ライフワークスクール、お金のスタディグループ等も一緒に企画して作りました。

また、健さんの合宿のお手伝いをしたりしながらもお金について学びました。

 

しかし

私は自分と家族、飼っている猫たちが食べていければ良い。

それだけ稼ぐのも大変だから

それ以上望むのは無理。

お金持ちになるのは大それたことのように感じていました。

 

今回

品薄で貴重なマスクを送って下さったのは

人脈があり、買って送るお金を持っていたからです。

 

健さんから

人脈とお金について学んでいましたが

人脈とお金を使って人を喜ばす実践を見せてもらったように感じます。

 

健さんから

「お金は人を通してやってくる」と習っていました。

でも人脈を使ってお金を稼ぐことには気が引けていました。

どうしようもなくお金に困ったときは頼ってもいいのかもしれないけれど・・・。と思っていました。

 

でも

お金をたくさん持っていたら

今回のように、人に与えることもできる。

 

困っている人を助けることができる。

 

私は自分の家族とスタッフが食べていければという目標だったので

お金持ちになれなかったんだ!と気づきました。

 

それ以上を求めてはいけない。

それ以上は贅沢だと思っていました。

 

でも

自分たちが受け取るだけでなく

困っている誰かに与えるために稼ぐことだったら頑張れるし

罪悪感も無い。

 

「何のために稼ぐか?」

お金持ちになれる人とは、そもそもの目的が違いました。

お金持ちになれる人となれない人の違いは、

そもそもの意図でした。

お金持ちなるという目標の、それ以前の気持ちにありました。

 

誰かを助けることができる。

誰かの役にたつ。

 

食べるためはもちろんですが

それ以上の想い、愛、情熱があったのです。

 

私も殺処分される猫やいじめや虐待あっている子供たち

小さな命のためにお金持ちになりたいと思いました。

 

きっとそれが

健さんがhappy Money として世界に発信していることだと思います。

 

どんな気持ちでお金を受け取り、差し出すのか。

お金自体は単なる物です。

栄養もなく、食べれません。

でもそれをどのように動かすのかが問われている。

 

お金を扱う人の心が大事。

 

そんな健さんの想いが

この黄色い本になって世界中で出版されていると感じます。